2019年07月31日

看護部研修会を実施しました!【感染管理認定看護師】

みなさまこんにちは。感染管理認定看護師の S & I です。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、私たちが講師を担当した看護部研修会(7月24日)、
「カテーテル関連血流感染の防止対策」の様子をご紹介します。

手や足の血管から点滴をしていたり、心臓に近い太い血管にカテーテル(管)を入れて水分や栄養を摂取をしている患者さんが当院にも多く入院されています。本来無菌である血管の中に針や管が入るので、感染対策はとても重要です。

今回の研修会は、カテーテル関連血流感染対策の基礎知識と、実践的な技術を身に着けられるようにと考え、講義&演習スタイルで行いました。

【講義】
2019年CRBSI研修@.jpg みなさん真剣に学習していました

【演習】
2019年CRBSI研修A.jpg 2019年CRBSI研修C-2.jpg
2019年CRBSI研修B.jpg モデルを使ってCVポートの管理方法を再確認


≪点滴ルートの接続部の汚染と、充分な消毒の重要性を確認しよう≫
2019年CRBSI研修E.jpg 2019年CRBSI研修D.jpg
(左) 接続部の汚れ(白く光っているところ)を確認
(右) 消毒が不十分なまま注射をすると、汚れ(菌)がルートの中に入って流れた!

2019年CRBSI研修G-2.jpg

正しい消毒方法を実践すると、接続部の汚れがきれいに除去できました!

参加者のみなさんは「接続部の消毒や手指衛生をしっかりしないと、実際の患者さんでも同じことが起こるんだ!」と実感できたのではないでしょうか👀

感染対策は、感染の原因となるもの(汚れや微生物など)が目に見えないことや、対策の効果をすぐに目で確かめることができないことが多いいので、「感染対策は難しい」と感じたり、実行する意欲を保てない…ということも。

「実際にやってみる、目で見て確認する、実感する」という機会を持つことは大切だなあ…と、今回の研修でも改めて感じました。

みなさんにとってよりわかりやすく、患者さんへの安心・安全なケア実践に活かせるような研修会ができるように、私たちも勉強していきたいと思います✨


posted by 専門・認定看護師 at 13:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月07日

目指せ☆老人看護専門看護師☆

老人看護専門看護師を目指す北海道医療大学大学院生が当院での4週間の実習を終えました
専門看護師(CNS)は、@5年以上の実践経験がある、A看護系大学院での修士課程を修了後、日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程基準の所定の単位を取得後に、日本看護協会の専門看護師認定審査に合格しなければなりません💦
全国の認定看護師数が約1万9000人であるのに対し、CNSは全国でわずか約1900人です(°_°)
そして、老人看護専門看護師(GCNS)は、全国で144名です。この人数からもCNS合格への難易度が想像できると思います
その難易度の高い CNS合格を目指し、東京の高度急性期病院から北海道に来たSさん
専門看護師になるための教育課程の条件にある臨地実習をするために、自ら当病院での実習を志願してくれました
実習では、病棟で対応が困難としていた患者さんを受け持ち、その背景に潜む問題に目を向け、病棟のスタッフや他職種と連携しながら皆んながその問題に気づき実践出来るよう見事にコーディネーションしてくれました
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Sさんの人間味あふれる姿勢は、 CNSで最も大切なチームでの患者中心のケアを広げてくれる、そんな希望の光が見えました
そして、最終日、病棟の看護師さん達に、認知症患者さんが安全で美味しく食べることができるよう援助方法を学んで欲しく、演習を行ってくれました
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4週間、あっという間でしたが、病棟スタッフはとても貴重な学びをさせて頂いたと思います。
きっと、Sさんなら素敵な CNSになれると思います。私も老年看護の発展を目指し、一緒に切磋琢磨しながら歩んでいける日を楽しみにしています
GCNS合格目指して頑張って💪
GCNS Mより
posted by 専門・認定看護師 at 22:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする