2018年11月29日

☆高齢者の食支援について学ぼう☆

みなさん、こんにちは
今日は身体にこたえる寒さとなりましたね〜
21日は同グループの手稲渓仁会病院で、
高齢者の食支援についてお話してきました

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高齢者ゼミナールというものを定期的に開催しているそうで、
今年のテーマのひとつが高齢者の食〜
今では、他職種の方も参加するようになったそうです
素晴らしいなぁと思いました

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嚥下において急性期では、まず全身状態の安定に努めながら、廃用を予防することが重要です。
不必要なエネルギー制限や安静は医原性のを招くことになります
口腔保清と併せて口腔嚥下機能の維持がとっても大切💡です。
そして、急性期の看護師には、次の生活場所でその人らしく生きていくことを支え、役割があると思います
そんなお話をしてきました

参加者のみなさんが活き活きしていて、パワーをもらってきました
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同グループ間のスタッフ交流を、もっともっとしていけるといいなぁ
posted by 専門・認定看護師 at 21:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

摂食嚥下ケア研修(看護・介護職対象) in定山渓病院

2018年10月17日、10月31日と今年も定山渓病院さんで摂食嚥下について、お話させていただきました
いつもは冬に伺うことが多いのですが、今年は秋紅葉が見事でした

看護職対象の研修では「先行期に障害がある方への安全な食事援助」、介護職対象の研修では「安全な食事援助をするために必要な基礎知識と食事介助方法」というテーマで、たくさんのメッセージを伝えてきましたよ
実際に困っている2名の方の食事場面も見させていただきました
職員の方が色々工夫して食事介助をしているのが印象的でした素晴らしかったです

こんな感じでみなさん、真剣でした
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posted by 専門・認定看護師 at 22:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

見えないものを "みる" (感染管理認定看護師)

こんにちは感染管理認定看護師の伊藤です。

気温が下がり空気も乾燥してきました。体調管理も難しい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか


さて、目に見えないものを “みる” 、一体何のこと?思われたことでしょう。


「感染は予防が大事、そのための予防策をしっかり行うことが大事!」そうは分かっていても、感染を起こす原因になるもの(病原体)は目には見えません。目に見えものを相手に対策を行うことはなかなか難しい…とつくづく感じます。


こんなふうに分かりやすければいいのに、といつも思ってしまいます。
この丸い子はノロウイルス↓
noro.jpg ドア@.jpg ドアA.jpg ドアB.jpg
トイレのドアノブはキレイに見えて…ノロウイルスがついているかも?


人は、目に見えるものには注意が向きやすく、対応も意識的にできると思います。でも、目に見えない・捉えられないものが相手だと、頭では分かっていても、注意を払ったり対応することはなかなか難しいものです。


目には見えなくても触ったら手がビリビリする!とか、手が赤く染まって取れない!とか、そんなことがあれば分かりやすくて対策もしやすいのですが、残念ながらそんな都合のいいことはなく…。そんな中で感染を未然に防ぐためには、
そこらにいる「見えないモノたち」をあえて “みようとする” ことが大切だと感じます。


実際にはどうやっても見えはしませんが、知識があれば想像してみることが可能になる。感染管理認定看護師である自分は、それが“みえるようになる”ためのお手伝いをすることと、予防の具体的な方法を伝えていくことも役割の一つだと思っています。


私が所属する感染制御チーム(ICT)の活動の中では、院内で目に見えないものを可視化し、職員が実際に感染対策の実行につなげられるよう、次のような取り組みを行ったりしています。


@【「手袋を外した後は必ず手指衛生が必要」なことを見て実感する】
↓使った後の手袋を外してもらい、ブラックライトで汚れを確認。
汚染チェック:手袋を外す.jpg  ブラックライト.jpg
白く光ったところが汚染されていて本人もびっくり。
汚染チェック(腕).jpg  汚染チェック(手).jpg
「手袋をつけていたら手は汚れないはずじゃないの?」→答えはNO!



A【病院で使用するパソコンのキーボードの汚染具合を数値で確認】
ATP検査@.jpg  ATP検査A.jpg
キーボードを専用の綿棒で拭い、試薬を反応させて機械に入れると数値がでます。この数値は汚染の程度の目安。次回は数値が下がるように各部署で清掃などに取り組みます。



そして、地域住民の方を対象とした活動としては、11月3日(土)に開催された当院主催の「第44回 地域で暮らす高齢者のための医療公開講座」で、医師とともに感染予防のお話をさせていただきました。
11.3公開講座(医師).jpg  11.3公開講座(看護師).jpg  11.3公開講座(看護師A).jpg


普段は職員対象の研修会等でお話しすることが多いので、このような機会は自分自身にとっても貴重な経験です。私は主に手洗いと咳エチケットについてお話しましたが、必要性や具体的な実行方法が視覚的に捉えられるように、大きな文字・大きなイラストが動く仕掛けなどを入れるなど、少々工夫をしました。


どれくらい伝えられたかわかりませんが、皆様がうんうん!と頷きながら笑顔で聞いてくださったので、私も楽しくお話しさせていただくことができました


これからインフルエンザ感染性胃腸炎などの流行時期に入ります
今回の講座が少しでも地域住民の方々の感染予防のお役に立てば嬉しいです。

みなさまもどうか体調に気を付けてお過ごしください
posted by 専門・認定看護師 at 23:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする