2017年07月31日

認知症の院内研修会を実施しました!

みなさんこんにちは
認知症看護認定看護師の白川です。

暑い日が続いていますが、熱中症対策はできていますか?
当院も、クーラーと扇風機がフル回転でお仕事をしています。
体調にはお気を付けくださいね。

さて、7月28日に認知症ケアの院内研修として、看護職・介護職を対象としたBPSDに対する対応方法の研修と認知症サポーター養成研修を行いました。
BPSDとは行動・心理症状ともいい、病院に入院された患者さんにBPSDが見られると、スムーズに治療を受けられなくなる可能性があります。しかし、適切に入院環境を整え、予防的に丁寧なケアを行うことで、BPSDが見られずに過ごされる患者さんもいらっしゃいます
研修では、認知症の基礎からBPSDが起こる仕組み、BPSDの予防と症状の改善のための情報収集から話し合いまで、かなりのボリュームでしたが、日頃の患者さんの症状と照らし合わせて聞いていただけたかと思います。最後には、実際の患者さんを想定したグループワークを行い、BPSDにたいしてそれぞれの患者さんに合わせてどのようなケアの工夫が必要かを考えてもらいました。
一人の力では難しくても、みんなで力を合わせれば、違った視点も見えてきます。認知症の患者さんのケアには、患者さんを支えているたくさんのスタッフの視点が必要です。それを参加者の皆さんに実感していただかたかなと思います。
認知症を抱えながら、これまでとは全く違う環境で、様々な苦痛を伴った入院生活を送ることは本当に辛いことだと思います。ケアの力で少しでも患者さんが安心して治療やリハビリに専念できるよう、これからも認知症ケアを伝えていきたいと思いました。

007.JPG
BPSDが見られる患者さんに、どのようなケアをすればよいのか、たくさんの職種の視点から話し合うことが有効です!

003.JPG
全職員が認知症サポーターとなることを目標に、定期的に研修を開催しています!
posted by 専門・認定看護師 at 17:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする